2014.1.17 シータス&ゼネラルプレス・CSRコミュニケートのQ&Aにサステイナビジョン代表取締役下田屋が「CSRを取締役に持ち込むために、利益・恩恵をベネフィットとして金銭換算することの重要性と事例を教えてください」にお答えしています。17.1.2014. Answered the Question: “in order to bring CSR to board members, could you tell us the importance of showing the profit as a benefit in the monetary terms, and give us some examples?” in the Q&A site of CSR communicate at Cetus & General Press

シータス&ゼネラルプレスCSRコミュニケートへのリンク:

http://www.csr-communicate.com/qa/management/20140117/csr-27005

以下はシータス&ゼネラルプレスCSRコミュニケートからの抜粋になります。
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Q: CSRを取締役に持ち込むために、利益・恩恵をベネフィットとして金銭換算することの重要性と事例を教えてください

A: CSRを取締役に持ち込む前に、社内でCSRがどのように認識されているかを確認する必要があります。社内でのCSRについての考え方が同じであれば、取締役もCSRを企業戦略として実施することに理解があるはずです。

しかし一般的に、日本企業のみならず欧州企業でも、社内のCSRについての理解が異なっていることが多く、企業トップ・取締役またCSR部門以外の従業員は、慈善事業やボランティアなど、重要ではあるが本業と関係のないコストのかかるものとの認識であることが多いのが実情です。CSRの推進に不可欠なのは、社内でのCSRの考え方の認識を合わせ、CSR推進のベクトルを合わせることです。

例えばマークス&スペンサー(M&S)は、企業トップ・取締役にCSRが企業戦略上必要不可欠なものであるという説明とともに、CSR/サステナビリティの利益・恩恵を測定、金銭換算し、ビジネスのケースとして説明することができる事例です。つまりCSR活動の実施が企業経営、メリットがあるかどうかを、企業トップ・取締役が財務視点で判断できる基準を持っているのです。これは戦略的CSRを企業トップ・取締役に理解して頂く上で非常に重要な作業です。

M&Sは、「プランA」と題したCSR戦略に関する社内レポートを月1回発行していて、プランAが社内でどのように機能しているかをマネジメントに知らせています。プランAが産出した2012年中の純利益は、1億3千500万ポンド(約229億5千万円)としています。

シータス&ゼネラルプレスCSRコミュニケートへのリンク:
CSRを取締役に持ち込む方法――下田屋毅の欧州CSR最前線(34)
http://www.csr-communicate.com/csrtopics/20131211/csr-27088

The Link of the CSR communicate at Cetus & General Press Inc for the article (Japanese site):

http://www.csr-communicate.com/qa/management/20140117/csr-27005